子供がいじめ!親が対応する3つの対処方法!

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昨今、残念ながら、子どもによる
いじめはなくなりません。人間本質の優劣等の現れかもしれません。
特に、少子化で
学年に1クラスしかない小さい学校とかは問題です。
大きないじめというより、言葉や
陰湿ですがあざの残らないような暴力だったりとかです。
しかし、それを他から見ればただ、ふざけているというのかもしれませんが
被害者にとっては、心に傷が残るものです。

仮に自分の子供が学校の子にいじめられている。
全学年の男の子に容姿等で嫌なことを言われ毎日のように侮辱され、暴力を受けているとしたらどうでしょう。
いじめる側は、
精神的・物理的に圧力をかけてきます。
悪口を言われる、蹴られたり押されたりする、無視したり、悲鳴あげながら避ける、教科書を隠される、いろんなものが捨てられる、ひとのものを隠して被害者を加害者つまり、犯人扱いにする。
こういう実情です。

学校側は いじめを積極的に認めることはまずないと思っていたほうがいいです。
いじめなど存在しないと追い返されるのでしょう。
残念なことに学校側にいじめの存在を認めさせるのは困難でしょう。
被害家庭とのやりとり・クラスメート作文紛失した・見つからない公表できないなど
こんな風に学校は、いじめのもみ消していきます。

いじめを認めるよう学校や教育委員会と何度も話し合いをしても
物を壊されたり、暴力や盗み行為があったにもかかわらず、
学校は、
単にいたずらだったと言っていじめを認めないものです。
いじめについて把握していても、責任の逃れの言動をする場合が多いようです。

学校側は、
・気づかなかった
・確認できない
・いじめが原因ではないといった言い訳をくり返します。組織的に悪いものです。
しかし、事件の経緯をたどると、何度も本人や親が学校に対処を求めますが、まず、対応しないものです。

そこで、
1.いじめの実態を記録に残す。特に時系列で、具体的かつ詳細に留めることで対応するしかありません。
感情ではなく、理論立てて行くしかありません。
このことで
よく言われる
いじめ隠しと戦う 武器 になります。
できるかぎり詳細に、いつ、何時何分に誰が言ったかとかその場に誰がいたなどを記録することです。
また、
体に傷やあざが残っている場合は、医師から診断書をもらうことがベストです。
当たり前のことですがもし、怪我をした場合は怪我の程度に関わらず、
すぐに病院へ行き診察をしてもらうべきです。医師に対して詳細を説明し、診断書をもらうことです。
現物が保存できない場合は、写真・動画を撮影して保存しておくことです。
汚されたり壊されたりした現物を残せるのであればそのまま残しておき、その詳細を日々の日誌に残します。
ただ、そのままにしておくことが出来ないものは、日付のわかる形で写真や動画での撮影を行います。

2.文書を作成し、学校側と交渉
交渉後は、交渉内容を 文書化しておくことが大事です。議事録です。もしくはICレコダー。
被害事実書をいじめの事実を日付を入れて箇条書きにします。
要望書も合わせてもう一通、作成します。

文書にして、
・教育委員会
・校長
・担任にいじめ解決の措置を要求することが大事です。
加害者の保護者にもこれを訴え、加害者を指導すべきです。

3.外部機関に相談窓口に相談する
学校ではなく、法務局の人権擁護委員に相談することもできます。
また、マスコミや市会議員、県会議員、代議士、知事、市区町村長など、
更に、加害者を特定できたら、躊躇せずに刑事告訴をして警察に動いてどれだけ悪いことをしているかを
理解してもらうことです。

いじめは、周りにの人間は必ず気づいていますが止められません。なおさら、そのクラスの担任も同じような行動に出ます。
組織人だからです。いかに家族感で些細なことを気づくことが早期解決となります。