疲れた体にこれ!!8つの免疫力アップ食材!

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秋になり免疫が落ちている季節になりました。
そこで免疫力がアップする食材で

1.にんにく
人間が食べる食べ物の中でも、
ダントツの免疫力向上作用を持っているといます。
にんにくのにおいの元になっているアリシンという物質は抗菌作用があり、ビタミンBと結合して他のビタミンの吸収を早め、スタミナを付けます。

2.大根
免疫力を向上させるためには、細胞を常に元気にしなければいけません。
細胞は老化すると活力が落ちますが、活性酸素が増えると老化が進んでしまいます。
これを防ぐためには、抗酸化食品と呼ばれるものが有効です。
大根の辛味成分であるイソシアシアネートと呼ばれる物質が、高い坑酸化作用を持っています。

3.かぼちゃ
かぼちゃは栄養価が高く、
特に
ビタミンA、ビタミンB、ビタミンE、食物繊維、β-カロチンが豊富に含まれています。
あの鮮やかなオレンジ色は、β-カロチンです。
β-カロチンは体の中で必要に応じてビタミンAに変換され、
重要な免疫系である粘膜の細胞を丈夫にして免疫力を強化するとともに、他の免疫細胞の働きを助ける力を持っています。

4.梅干し
肉類などは酸性が強いので、
現代の欧米化した食事内容を続けていると体が酸性になります。
梅干しを食べることで体内を弱アルカリ性に保つことができ、血液がきれいに、サラサラになります。
血行が良くなると、免疫細胞が活発に活動できるようになるので免疫力が上がります。
肝臓の機能を向上させ、有害物質の分解や排出を助けてくれます。
その酸味により唾液の分泌が促進され、消化酵素の働きを良くして活性酸素を分解して細胞の老化を防ぎます。

5.豚肉
ビタミンB1が豊富に含まれており、免疫細胞を作るための良質なたんぱく源であるとともに、
その免疫細胞の働きを活性化させるビタミンも同時に取ることのできます。

6.鶏肉
他の肉に比べて高たんぱくで低脂肪、とてもヘルシーな食材です。
さらに、
鶏肉に含まれるカルノシンやアンセリンというアミノ酸に、高い坑酸化効果があります。
細胞を傷付けて老化させてしまう活性酸素を押さえ無害化させる坑酸化物質です。
鶏肉は高たんぱく低脂肪、坑酸化効果もあります。

7.具だくさんお味噌汁
味噌汁に入れることで、水に溶け出したビタミンも無駄なく体内に取り入れることができるので、非常に効率よく栄養がとれます。伝統的な発酵食品です。
発酵食品はたくさんの酵素を含み、腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を減少させ、免疫力を高める働きがあります。
野菜のビタミンと味噌の酵素、具だくさん味噌汁にはダブルの健康効果です。

8.りんご
坑酸化成分りんごポリフェノールは、免疫細胞を活性化させて細菌やウイルスに対する抵抗力を飛躍的に上昇させてくれます。
生のりんごには様々な酵素が含まれていますが、
特に注目したいのが「炎症回復」の酵素です。
風邪やインフルエンザで鼻や喉の粘膜が炎症を起こしてしまいます。
免疫力が低下して病気が治りにくくなってしまいます。
炎症で弱った粘膜が元気を取り戻し、回復を促進してくれます。