夕方の頭痛!ちゃんとした病気だった!!

Pocket



夕方になると頭が痛い・重くなり気持ち悪くなったりする
それ「緊張型頭痛」という病気かもしれません。
緊張型頭痛は、
後頭部、こめかみ、額を中心に頭重感や締め付けられるような痛みがジワジワと始まり、ダラダラと長く続きます。
頭痛に伴う症状としては、
眼の疲れ、耳鳴り、めまい、肩凝り、疲労感などがあります。
夕方になると頭がボーッとするというか頭が重たくなるんです。
熱が出そうな時みたいなかんじで熱はないし他の風邪症状もありません。

夕方になるのが特徴で長時間にわたり 首を下げる、うつむく、上を向く姿勢が続きますと
首や肩、背中の筋肉が緊張して来ます。
実は、
首の細い人がなりやすいらしいです。
特に、首筋の筋肉が弱い人ほど、
頭部をしっかりと支えることができずに頭痛を引き起こしやすい傾向があります。
緊張型頭痛の原因は、頭部や腕を支える頚部の筋肉がこわばってしまうことです。
肩こり悪化とも関連しています。
タイプ的には、几帳面であったり神経質な人がなりやすい頭痛とされています。

ストレスが重なることで、血行が悪化、栄養や酸素が全身に行き渡らず頭痛が生じます。
デスクワークにプラスしてスマートフォンの普及で学生のうちから肩こりに悩む人も増えています。

脳の疲労が回復しきれていないため、からだのこりと同じような状態が脳に起こっていることが原因です。
低気圧で血圧が下がったり、梅雨の時期は冷えるので冷えによるストレスから肩や首がこってなる緊張型頭痛が原因の時もあります。