やっぱり家族団らん!一人食事は、うつ(鬱)病のリスク高めます!

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一人で食事したりすると、
・ストレスの耐性を弱め
・うつ病からの回復が遅くなるようです。

食事バランスが完璧だとしても、
毎日、暗い部屋でインスタント食品を一人きりで食べていたとしたら精神的に安定できないようです。
食事は、精神的健康感にも大きく影響し、
美味しい・楽しいといった充足感、あるいは食事を介しての家族や社会とのつながり等により、自分自身を大切にしたい、自分自身が大切にされている、という自尊感情を得ることもできます。
それを共有する人がいるかいないかで大きく変わってきます。

食生活は、心身の健康にもつながります。食生活が、心臓病や肥満、糖尿病など、身体の様々な病気に関与しており
最近では、、心の健康にも影響することが分かってきました。美味しい食事を味わうことはストレス解消にも繋がる。
つまり、食事を上手に行うことはうつ病の予防にも繋がるようです。

ちなみに
うつに悩む人の95%は、食事になんらかの問題があると言われています。食事の目的の1つは栄養補給だが、子どもにとって食事は、他にも重要な意味があります。
家族そろって食事をする頻度が高い子どもほど、
学校での集中力、積極性が高く、社会性がよく身につく確率が高いこと、学業成績も良くなる傾向にあります。
子どもは食べ物と同時に、食卓の雰囲気や家族との関わりを食べています。
温かな団らんで心の栄養によって、「自分はこれでいいんだ」という自己肯定感を持ち続けることができます。
子どもに自信を持たせることにも繋がります。

加工食品やお菓子などの甘いもの・揚げ物などの食品ばかりを食べる人がうつ病になりやすいようです。仕事が忙しくて、そういうふうに忙しくなったときの食事はいつも以上に食生活が乱れます。食事の問題を改善すると、本人を取り巻く環境や性格はそのままでも、うつの症状が消えていくこともあります。

バナナ、牛乳、卵黄、大豆製品、雑穀ブレッド、サラダ、プレーンヨーグルト、まぐろ、かつおなどを中心に、
朝昼晩3食きちんと規則正しく食べることが大切です。