汗かきさん必見!できるかぎり汗をかかない方法!

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汗には蒸発するときに体温を下げる働きがあります。
汗を拭いてしまうと体温が下がらず、余計汗が出るようです。汗でべたつきや化粧崩れが起きそうな時も、肌は汗で角質層が半分崩れているのでタオルやティッシュを優しく肌にあてるだけにすべきです。
濡れタオルで拭く事で、冷却感があるなら拭いた方がいいです。

よく
暑いからって水の一気飲みは逆に暑くなります。
冷たい水を急に飲むと一時的には汗が引きます。
でも汗が止まり、熱がこもり、かえって多くの汗が出てしまいます。ただし、汗をかかないように水を飲まないようにしても人は恒常動物なので体温が上がればその分の汗はかきます。
実は、
リンパを冷やすと効果的に冷却できます。体温の上昇自体を抑えるには「リンパ節を冷やす事」が効果的です。
冷やすと制汗に効果的な5つのリンパは、
・首の後ろ
・左鎖骨下
・脇
・太股の付け根
・ひざ裏
外出時には小さめの保冷剤をタオルにくるんでバッグに入れておき、汗を止めたいときに取り出して脇の下にあてるとよいです。
また、
制汗剤を付けるタイミングは、入浴後がベストです。
入浴後の清潔な状態の時です。すでに汗をかいて菌がいる状態で使用すると効果は薄くなります。入浴後であれば菌の繁殖を防ぐ能力が100%発揮され、寝ている間に菌が繁殖することなく朝から無臭でもいられます。

外出などですぐにシャワーで洗い流せない状況では、汗ふきシートなどで汗を拭き取ってからすると効果が高まります。
また、
食べるものだと、夏野菜は期待ができます。体を冷やす鍵はカリウムを摂ることです。利尿作用があり、水分と一緒に体の余分な熱を体外に放出してくれます。
カリウムが沢山入った野菜が
・きゅうり、ゴーヤ、すいか、冬瓜など(ウリ科)
・なす、トマト、ピーマン、ししとう、ズッキーニなど(ナス科)
・レタス
などの夏野菜です。
カリウム以外にはもちろん水分が多いということで熱を体外に放出することが可能です。