ぼっちゃリさん(太っている人)は食べ物の匂いに敏感!?

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太っている人の気になる特徴といえば
一口で食べる量が多いことです。口を大きく開けて、食事を口いっぱいに頬張ります。

じつは、
太っている人は食べ物の「匂い」に敏感だそうです。太った人は、そうした中でも臭いに対する想像力が強いようです。太った人はそうでない人に比べて食べ物の匂いに20パーセント程度敏感であるようです。一般的に太っている人は嗅覚が弱いと言われていたが、食べ物は別みたいです。
また、肥満気味の人は、嗅覚が鈍いと言われていたそうですが、食べ物のにおいに限っては、敏感になるようです。

満腹と臭いには深い関係があるようで匂いは食欲そのものも左右します。臭いの情報を処理する脳の部分が、食事中枢ともつながっています。美味しそうな匂いを嗅ぐことで食欲が増進されるということです。太っている人は満腹の時にも嗅覚が敏感になっていて空腹の時よりも食後に食物のニオイに敏感になっています。
「太りやすい」人は、食べ物に関する嗅覚の鋭さが食物摂取量に影響することも考えられます。
鋭敏な嗅覚が満腹でも食事を続けるようにし向けています。他にも肥満の原因は「脂肪の味」への敏感さがあるとも
脂肪の味に敏感でないことが,肥満の原因の一つになっているらしいです。敏感な人ほど脂肪の多い食品をあまり食べず,肥満の程度を表すボディマス指数(BMI)が低いようです。

脂肪酸を多く含む食品は体重が多い人々に大きく関連しています。脂肪の味をわかる、敏感な人に比べると、そうでない人は朝も高カロリーの食事をして、お昼も食べ過ぎてしまうようです。