行き詰まり、何もかも嫌、手につかない!実は、人生の勉強期間かも!?

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嫌になることは誰にでもあることです。
現状を否定せず、「そのまま」 受け入れることです。

・今は運が悪い時期なんだと自覚
こういった窮地に陥った時こそ冷静になることが大切です。自分を取り戻す第一歩は、精神的余裕 を作ることです。まずはその状況を受け入れ気持ちを切り替えることです。現状を受け入れて一生懸命やっていたら、必ず次の道が開けます。気持ちが萎みがちになるので、そうならないように注意します。
行き詰まったときほど、心をひらいて「視野が狭くなっていないか」「人の話を素直に聞いているか」をすることです。

・困った状況を学びの機会と考える
困るということは、人が学ぶために必要な過程です。「行き詰まる」ということも悪いことではありません。行き詰まったときに、「自分は 成長のプロセスにいるんだ」 そのように考えることができれば、少しは早く抜け出せます。こまった状況ではあるのですが、後から振り返ってみると、困った状況にあるとき、人はいちばん「学んでいる」ということがわかります。

不利な状況をどう自分の糧できるかで不利なシチュエーションをどうしたら「自分の糧」にできるかを考える。そのほうがよほど合理的だし、時間の使いかたとしても有意義です。
この機会に、目指す 「目標」 をしっかり見つめなおすべきです。仕事を進めていく中で、
理想像・ 目標などを はっきりさせていないと ゴール を見失って 行き詰まります。

・期間限定の 「運が悪い時期」 と考える
期間限定の不運だと考えれば、乗り切る気力も湧きます。生活のためだからしょうが無いと期間限定で受け入れます。どうしようもないという状況こそ、事態が打開される前触れです。期間限定だと思えば 我慢できます。昨日まではどん底だと思っていたら、急に目の前が開けるものです。

・「人に頼る技術」 をまなぶ機会
完璧主義者な性格の人ほど窮地に陥った時に弱いようです。全てのタスクを自分一人で抱え込む必要はなくそして、仕事はひとりではできません。まわりとの 「 チームワーク 」 を駆使してこそ、もっとも効率のよい結果を出すことができます。仕事で行き詰まった時、周りの人に思い切って相談すべきです。人を頼れないことは、自分の弱さ・未熟な部分です。人を頼れないのは、子どもが親に 「自分でできる」 と言っているのと同じです。人を頼ることができないことこそ、弱さです。

・感情は自分でコントロールできることを証明する
メンタルな面も含めて、自分を自分で コントロール しています。そういう自覚が、いつでも 「ブレない自信」 につながっていくのです。