根拠のない自信が現実になる!失敗してもやり直す力

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自分に自信がない。自分のことが好きになれない。気がつくとネガティブなことばかり考えているなど、体調が悪かったり、仕事で結果が出ないときほど、人はマイナス思考に陥りがちです。

それは、自分が勝手に決めつけているだけかもしれません。自分がこう感じているのだから、現実もそうであるにちがいない、そのときに感じる感情が証拠であるかのように、現実を判断してしまします。
限界を決めているのはもしかして、自分なのかもしれません。

じつは、
この「思い込みの力」って実はとても怖く「自分なんて」という思いが、自らの中でダメな自分をつくり出してしまいます。
自信喪失の多くはたいてい「思い込み」によるものであり、妄想にすぎません。思い込みの力は大きいようです。
プラスの思い込みを持てれば、それは必ずプラスに還元されます。
逆に、マイナスの思い込みは、マイナスしかもたらしません。前向きに考えることができると、脳に良い刺激となり細胞が活性化します。逆に後ろ向きな考えだと、脳の細胞にストレスがかかり、悪い刺激になってしまいます。慢性的にストレスによる細胞の老化を招きやすいです。

言葉は発する直前に一度考えてみる事が大事です。ネガティブ思考が頭にあるとき、本を読むようにそれを受け止めます。思考を認識し、思考が行動に影響を与えていないかどうか考えてみます。
そこで
「根拠のない自信」持つことで、不安に思った時に、「よし、根拠の無い自信を持とう」と根拠もないのに自信を持ちモチベーションコントロール、つまり自分には出来る。そう思ってやるだけで成功する可能性は上がります。
根拠のない自信を持つ人は、努力でそれを裏付けようとします。素直に信じて取り組むので成功の可能性が高まります。
他人を信じられなくなる時はあるが、自分を信じられない時はあってはいけません。より良い現実を引き寄せる為には、自信があることは重要です。

しかしすぐ効果が出るものなんて少ないです。すぐに効果がでないものがほとんどなので、早々に投げ出してしまうと自分の可能性を狭めてしまうことになります。できる範囲で、まずは続けてみることがポイントです。継続は力なりという言葉があるように、一日の努力はちっぽけでも年単位で見るとすごく力がつきます。大切なのは丁寧に正確に積み重ねることです。

「失敗したらまたやり直せばいい」そう思うだけで自信はつくものです。失敗は無駄じゃない。やり直せばいいだけです。失敗してもそれをやり直していかなければ何も前には進めません。

失敗した時に周囲に対して感じた恥ずかしさ、それを思い出すともどかしくてあの時に戻りたい、やり直したい、なんてつい考えてしまいます。でも恥をかくことは何よりも大きな学びになります。