実は、テレビ・パソコンって『省エネ』ではないようです!?

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電気使用量が高い家電は、
・瞬間的に消費電力が高いもの
・連続使用だから消費電力量が高いものがあります。

実は、エアコンより電気代が高い家電があります。テレビです。年々消費電力が多くなっているそうです。番組表や放送のダウンロード時などのデータ受信に電気が一時的に使われているみたいです。見ていないテレビはこまめに消したほうがいいようです。
電器代を押し上げる要因は、
①最新の家電を使っていなかったこと
②TVの消費電力が思いの外高いこと
③その消費電力の高いTVを夜つけっぱなし
画面が大きいと、迫力がある、見やすいなどのメリットがありますが、一般に、画面が大きいほど消費電力量が大きくなります。テレビは画面が大きくなるほど、消費電力も大きくなります。
25型と14型と比べると消費電力は1.5倍以上かかります。液晶テレビの場合、部屋の明るさに合わせて、バックライトを暗くするのが、効果的な節電法です。
最近のTVは自動で部屋の明るさに合わせて、画面の明るさが変わったりもします。
ダイナミックモードに比べ約60%(電気代に換算して、約7,000円)が節約できます。
テレビの画質調整の「明るさ」「ピクチャー」「色の濃さ」をそれぞれ最大限にすると標準にしたときと比べて10~30%も消費電力が多くなるようです。

PCも、画面が大きいほど電気がかかります。ハードディスクやモニタの大きさからいっても、デスクトップ型のほうが電力を使います。デスクトップ型はノート型のおよそ3倍の消費電力です。この差はパソコンをつけっぱなしにしていた場合、3年以上使えば差額で新しいパソコンが1台買えてしまう金額となります。
休止状態でこのモードが一番電気代が掛かからないようです。