寝ながらスマホ 実は大丈夫なの?睡眠の質は落ちないらしい

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画面の明るさや目からの距離を正しく使えば問題ないようです。
画面の明るさを落とし、顔から12インチ(約30センチ)遠ざければ光が睡眠を妨害することを止めることができるます。
なぜ、
寝る前にスマホの画面を見てはいけないと言われたかは、メラトニンが,入眠作用や睡眠維持作用があり夜に分泌され,光刺激によって分泌が抑制されるので,「ドラキュラホルモン」とも呼ばれます。
メラトニンの分泌を活発にするためには、できるだけ夜に光の刺激を浴びないことです。

遅い時間に強い光を浴びると寝付きが悪くなるのは、このメラトニンの分泌が阻害されるためです。

明るくなければ大丈夫かというと、単純な理屈で寝る時は暗すぎず、月明かり程度(30ルクス以下)の光があるほうがよいといわれています。また、自然の夜の明るさが眠りには良いようです。

多くの端末では画面の明るさを「低~中」に設定するか、35センチほど離して使えば、目に届く光がメラトニンの分泌を阻害する30ルクス以下に抑えられます。