全く真逆!!夜食健康にいいことは!?

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夜食は太ると誰でも思います。寝る直前に何か食べることについて、「太る」「健康によくなさそう」と思うのは当然でしょう。午後6時以降に炭水化物を摂ると脂肪になりやすいとか思います。

実は、
夜食食べた方が逆に痩せるとは、午後たくさん食べた方が脂肪減、体組成、ダイエットの継続性などにおいて良い結果が出るようです。
人間の消費カロリーは80%が「基礎代謝」です。起きてようが眠っていようが消費カロリーは、それほど違わないということです。遅い時間帯に食べた方が、食事とホルモンの関係で栄養素がうまく使われるということだと考えられています。
そして、
快眠にもつながります。実は空腹感を和らげることは、良い睡眠をサポートするのです。そうはいっても夜食を満腹になるまで食べたり、油っこい物や辛い物を食べたりすると逆効果です。

そこで
こういうのを食べるなら大丈夫と言うのは、
夜食には炭水化物と乳製品を一度に摂取するのが好ましいです。
・牛乳をかけたシリアルやヨーグルトとクラッカー
・パンとチーズといった組み合わせなどです。
ホットミルクを飲むとよく眠れるといわれます。それはアミノ酸「トリプトファン」によるものです。
バナナと牛乳を混ぜてバナナシェイクにしてみるとより効果的なです。

幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」は、大体10〜15個くらいのナッツを夕食後〜就寝1時間半ほど前に食べれば、
セロトニンの分泌は効果的です。

夜中、集中したい時は、空腹に気をとられることなく勉強などに集中できるようになったり、ちょっとした気分転換になることもあります。受験や資格取得試験を前に夜遅くまで勉強する人は多いものです。そんな時にお勧めなのが集中力を高める夜食です。
血糖値が安定すれば、眠れない原因となる低血糖が解消され、朝からエネルギー満タンで起きられます。