睡眠不足が肥満の原因を作る!空腹は、危険信号です

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食べたばかりなのに、お腹が空いてしまうことはよくあることです。食欲を抑えきれずに、つい食べ過ぎ傾向になってしまう為、気がついた頃には『肥満体』のポッチャリちゃんになっていたりします。

睡眠時間が短くなると、レプチン、食欲抑制ホルモンの分泌が低下するようです。食欲を抑えるレプチンの分泌量が低下するため、過食を増進することになります。おまけに濃い味になりグレリンが増加すると、フライドポテトやナッツのような高カロリーの食事を好む傾向がになります。日中のだるさや眠気に抗うため、体が甘いものや味の濃いものを求めます。

ちなみに
仕事中にチョコなどのお菓子を食べることが習慣になっている人は、もしかすると寝不足かもしれません。塩気の強いもの、パンやパスタなどの炭水化物が食べたくなるようです。1時間睡眠が減ると、201kCal分余分に食べ物を摂取しているようです。

ちなみに
201Kcalは、ご飯茶わん1膳分の白米、ベーグル1個分に相当するカロリーです。それを積み重なると1ヶ月で1キロも太ってしまうそうです。4時間以下の睡眠しか取らない人は、7時間以上の十分な睡眠を取っている人に比べ、73%も肥満になりやすいようです。
・5時間では50%
・6時間の時は23%と、睡眠と肥満の関係があるようです。前日あまり眠れなかった場合、平日の晩には60パーセント、一方休日の晩は100パーセントも夜食の量が増えます。

睡眠不足なのは”空腹”で寝るから、強すぎる空腹感は良質な睡眠や休息の邪魔をし睡眠不足を招きます。適度な空腹感はいいんですが、我慢のし過ぎはダメです。お腹が空いた状態では低血糖の症状になってしまいます。低血糖になってしまい、身体が危険な状態にあると脳が危険信号を発してしまうそうです。

参考サイト↓   ↓    ↓
長いお付き合いの腰痛!腰痛改善には筋トレストレッチと布団(寝室)改善!12のポイント

いままで寝る直前に食事をしていた人間が、いきなり寝る3時間前に食事を済ませるようにすると、空腹で眠れないでしょう。空腹で耐えられなくて、夜食を取る場合には、消化のいいうどんを食べるなどがいいようです。


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