頭がいい人はメモ字が汚い!?一瞬で思い出せる3つメモの取り方!

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紙に書くと記憶に残ります。携帯電話のメモ機能などに頼らないほうがいいかもしれません。
紙で書くと記憶に残りやすいですし、絵を描いて視覚的に分かりやすくすることも出来ます
「記憶」が目的であれば手書きが上です。ノートに絵を描いたりもできますし、書いたものを画像として認識することができます。

1.一件一リフィルの原則
議題や話題一件に対し、一枚のリフィル(紙)を使用するという原則です。上部に少しだけ書き込んで、後は真っ白という状態でも話題が変われば思い切って次のページをめくることです。メモをとるのが下手な人は、事前にこの見開きに何を書くかをイメージしておくと良いかもしれません。

2.全てメモはNG
無意識に同じことを話しているものなので、重複する言葉は思い切って捨てましょう。逆に、大切なことを言っている場面では、一語一句もらさずにメモする必要があります。物でも情報でも、経営資源として豊富に必要だと思いがちですが、最低限のものだけ残し、それ以外はどんどん捨てると、わざわざ整理しなくてもいいのです。
メモは文章で書く必要はなく文章で書くと一文が長くなってしまい、上手くまとめらないようです。要点のみです。

3.見直せるメモを取る
普段走り書きで汚い文字で書いている部分を3色ボールペンで要点を見やすいように工夫して、また、キレイな字で書いて見ることです。ノート / 画面の半分に区切り、左側を顧客、右側を自社の発言欄に分けて記載する工夫も有効です。

仕事とプライベートでメモするものをあえて分けず、すべての事柄を1冊のメモ帳に書きこむことです。
プライベートのメモが、仕事で行き詰まったときのヒントになるかもしれません。

また、メモはスピードが大切で
綺麗に書こうとすると、書くことに集中してしまいがちです。話に集中して、情報を聞き逃してしまいます。
頭が良い人はきれいさを意識せず、効率の良さを優先することで、字が汚くなってしまいます。しかし、実際に字を書く時間は減るため、効率化することができるのです。

聞いた内容よりも、そこから何を感じたのか、自分がどう行動するかなど考えたことをメモすべきなのです。

自分だけにしか分からない汚い文字で書く。仕事柄、知られてはまずい内容のメモが多いので、紛失しても解読できないようにすることです。