「早歩き」の効果が凄すぎる!ダイエットだけじゃない

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昨今、健康のためにウオーキングをしている、運動のために遠くのスーパーまで行く、ダイエットのために毎日ひと駅分歩くと言った方も多いと思いますが、歩く距離よりも
スピードが大事なようです。

基本的に、女性は男性よりも歩くスピードが遅い傾向があります。

しかし今日から意識しすることで、実は「早歩き」の効果がすごかいようです。
消費カロリーが大きいため、ダイエットに効果的につながります。

最近の歩数計は、通常歩行と別に早歩きの歩数をカウントし消費カロリーを算出してくれるものがあります。
早歩きするのがダイエットに効果的と言うことが分かります。早歩きをすると下半身の筋肉も増えていき、引き締め効果になります。

背筋を伸ばしていつもよりも歩幅を大きくし、速度を上げるだけです。ダイエット効果が増します。普通より少し早いペースくらい1時間歩くと180kcalの消費します。

1.内臓脂肪カット
ウォーキングのような有酸素運動を日々の生活の中に取り入れることで確実に内臓脂肪を減らすことにつながります。全身の血行がスムーズになり、代謝がアップするようです。
内臓周りにつく内臓脂肪は、歩くだけでも落としやすい体脂肪です。

2.寿命が長くなり老化防止にもいいようです。
速く歩くことができる人ほど健康寿命が長いようです。75歳以上では、歩行速度の違いで10年間生存する幅が、男性で19~87パーセント、女性で35~91パーセントという大きな開きを生みます。速く歩く女性ほど、老後も体と心が健康でいられる可能性が高いです。

3.頭の回転が速くなる。
職場で颯爽と早歩きしている人は、頭の回転が速いです。頭の回転が速く回っているときは、自然と体も動きが速くなります。また体の動きが速いときも、自然と頭の動きも速くなります。これは脳の神経と体の運動神経がつながっていて、連動しているからです。脳を刺激して、その働きを高めることは事実です。

4.姿勢が良くなる。
速く歩くためには上半身の筋肉もしっかりつかって、姿勢を維持する必要があるので、姿勢美人になります。
姿勢を正しつつ全身を効果的に使うことができます。正しい歩き方のポイントは、上半身の腹筋と背筋を使って、インナーマッスルをきちんと働かせることです。

5.時間短縮
早歩きの方が目的地に早く着きます。日常の生活を見なおした場合、最も効率のよい時間短縮は早歩きです。移動の時間を減らすことで、1日の時間に余裕ができ、好きなことに割く時間を増やすことができます。

自分に合った靴で、ちょっとだけ「早歩き」を意識して見ることです。合わない靴だと歩き方が悪くなったり疲れやすく足にマメができたりなどのトラブルが起こります。

歩く速度は年齢、性別、体格、環境などによって大きく変化します。早歩きをするときの
理想的な歩幅は、身長×0.45です。背筋を伸ばして歩幅を大きく、速度を上げることです。

・さっそうと歩く場合は、1分間に90メートル、
・大またで闊歩するような場合は、1分間に110メートル