鼻を温めることでつらい鼻づまりも解消!

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急に鼻づまりが起こりて寝苦しくなることがあります。鼻づまりが解消できないとイライラもするし、酸欠で頭もボーっとします。マスクをしていても気になるので、防ぎようがありません。
あきらめて放置しておいたら、鼻水がだらだら流れてひどいことになります。

そんな時には鼻を温めるといいようです。鼻を温める方法は医学的にも言われている方法で、アレルギー性鼻炎や風邪による鼻づまりを解消するのに効果的な方法です。
ハンドタオルを水で濡らしたら固く絞り、レンジで20秒ないし30秒ほど加熱します。小さなタオルを温め、それを直接、鼻の付け根に当てて、数分間仰向けになります。
鼻を温めながら深呼吸をします。蒸しタオルで鼻全体を覆います。タオルが冷めたら外すことです。ミントなどの鼻がスッとするアロマオイルを一滴タオルにたらすとさらに効果的です。

携帯用カイロ等をハンカチで包んで、鼻を温めながら深呼吸をします。
また、何もない時は、手の平で鼻を覆うだけでも効果があります。

温かいお茶などの蒸気を吸うのもいいです。外出中にマフラーで鼻を暖めてみたりマスクなどでも代用可能です。鼻を暖めると鼻の通りが良くなるのかは医学的な理由は分かっていませんが、その効果だけは認められています。
温めることで鼻粘膜の血流が良くなり腫れが抑えられるようです。温めることでアレルギー反応自体を軽減するなどです。
湯気が鼻の中の掃除をしてくれるということが鼻づまりの解消法になると言われています。
副作用もなく薬もいらない簡単な鼻づまりの解消法です。

鼻づまりとは、鼻腔を通る空気の流れが悪くなることによって起こる感覚です。鼻づまりの原因の一つは『鼻の奥の粘膜に血が溜まり膨らむことで、空気の通り道を塞ぐ』ことです。炎症などで鼻粘膜が腫れて鼻腔内が狭くなることが原因で、空気の流れが悪くなってしまいます。