高血圧に効く6つの食べ物!4つの良くない食べ物!

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高血圧に効く食べ物

1.麦茶
麦には、利尿作用もありオシッコの量が多くなると、同時に麦茶に含まれるカリウムが、体内の余分な塩分も一緒に排出するので血圧も下がります。

2.りんご
食物繊維のペクチンが多く含まれ、大腸の働きを整え、リンゴに含まれるカリウムは、余分な塩分を排出し血圧を下げ、血管内の機能を正常に保ちます。

3.魚類
魚全般には糖尿病、高血圧などの予防に効果的な「タウリン」を多く含んでいます。
とくにイカやタコが効率的に摂取できます。

4.昆布
昆布に多く含まれている天然多糖類のアルギン酸は、日本人が多くとりがちな塩分を効率よく体外に排出する働きがあります。
高血圧や動脈硬化の予防効果にすぐれ、脳卒中や心臓病を起こしにくくする作用があります。

5.納豆

納豆には「ナットウキナーゼ」という酵素の一種が含まれています。ナットウキナーゼは血栓を溶かす働きがあり、いわゆる血液をサラサラにしてくれるのです。
血液がスムーズに流れることで血圧を安定させ、高血圧を予防します。

6.豆腐
豆腐には血管年齢を若く保つ効果と、体内の余分なナトリウムを尿の中に排出する性質を持っています。
高血圧は食塩(塩化ナトリウム)のとりすぎが大きな原因ですから、高血圧予防に効果を発揮します

高血圧によくない食べ物

1.汁物全般

ラーメン、うどん、スープ、吸い物、味噌汁、お茶漬けなどです。
これらは塩水と同じです。

2.ポテトチップスやせんべい
ついつい一袋間食してしまいがちですが、薄味だろうが高血圧の人が取っていいものではありません。

3.ケンタッキー
ケンタッキーは塩分が高く、そればかり食べがちです。一食当たりの塩分濃度が増えよくありせん。

4.お醤油
日本人が高血圧になりやすい要因にお醤油の文化ということがあげられます。醤油のかけすぎは禁物です。
霧吹きタイプなどで余分な塩分の摂取は控えましょう。