2015年東京モーターショー !トヨタ ホンダ 日産 スズキ マツダ スバル他 今年の見所!

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2015年10月29日から11月8日まで東京ビッグサイトで「きっと、あなたのココロが走り出す。」“Your heart will race.”第44回東京モーターショーが開催しています。
1.トヨタ KIKAI
機械は本来、人間の思想や情熱、知恵が生み出した愛すべき存在です。
クルマを人の手が生み出す「機械」と捉え、その精巧さ、美しさ、素朴さ、あたたかさ、動きの面白さなどの豊かな魅力で「人とクルマ(機械)の関係再構築」。

従来のクルマの常識にとらわれない、新たな魅力を提案するコンセプトカーです。
従来、ボディに隠された機械そのものの魅力を前面に出す革新的な造形です。
機能そのものをダイレクトに表現することで、エクステリアの構成要素とした。燃料タンクやリザーブタンク、排気管など細部までこだわった造形に加え、アナログ的なメーターやスイッチで味わいのある機械との対話を実現しています。

2. トヨタ FCV PLUS
水素エネルギーが普及したサステイナブルな社会。
そこでは、様々な一次エネルギーからクリーンに水素が生成され、エネルギーの地産地消が広がる。燃料電池自動車(FCV)は、単に移動するためにエネルギーを消費するだけではなく、社会に分散する電源ともなる新たな役割を担う。エコカーからエネカーへ、もっとクルマが愛される存在になる将来の燃料電池自動車コンセプトです。

FCスタックはフロントタイヤ間に、水素タンクはリアシート後方に搭載。4輪インホイールモーターの採用もあいまって、コンパクトなボディサイズに広い室内空間を実現。機能部品を車両の前後に集約する次世代FCVパッケージにより、最適な重量バランスと広大な視界を創出しています。
エクステリアは空気の整流効果を考えた特徴的な形状とし、インテリアには軽さと剛性を両立する三次元立体骨格構造を採用することで、先進性と優れた環境性能をイメージさせるデザインを追求

3. トヨタ S-FR
クルマを運転する楽しさを教えてくれるTOYOTAライトウェイトスポーツの系譜を継承。自分の意のままにクルマが反応し、日常使いの中でもクルマとの対話ができる、そんな楽しさをエントリーモデルに追い求めたコンセプトモデルです。ロングノーズとワイドスタンスはスポーツカーとしての骨格を追求。愛着のわく丸みを帯びたスタイルは親しみやすさを表現。シンプル&モダンに仕上げられたインテリアと合わせて「親しみやすいシンプルさ」と「走りの予感」を両立したデザインを創出しています。

4. トヨタ C-HR

TOYOTAデザインの新たな方向性を具現化するとともに、クロスオーバー市場の中で一際目を引く独自の個性を創生。コンパクトなボディサイズに、優れた環境性能と軽快な走行性能を、大胆に融合させた新世代コンパクトクロスオーバーコンセプト
エンジンの熱効率40%以上を目指すとともに、モーター、電池などハイブリッドシステムのコンパクト化・軽量化を図り、さらなる低燃費を追求しています。

5. スズキ「SUZUKI NEXT 100」
GHTY DECK(マイティデッキ)
様々な使い方に合わせて可動するオープンデッキ(荷台)とキャンバストップを備えた、新しい「遊べる軽」を提案する。
都会と自然、ウチとソト、オンとオフ、リラックスとプレイフルといった、相反する二つのシーンを自由に行き交う「アーバンアウトドア」をコンセプトとした軽自動車。
自動で昇降するオープンデッキをはじめ多彩な機能を持ち、毎日の生活から遊びまで、さまざまなライフスタイルに応じて多目的に使用できます。

6.スズキ Air Triser(エアトライサー)
扱いやすいボディーサイズに、プライベートラウンジをコンセプトとした広い室内空間とこだわりのシートアレンジを備えた、新発想のコンパクト3列シートミニバン。
駐車中には、シートを対面に配置するリラックスモードや、コの字型配置のラウンジモードにアレンジが可能。また、Bピラーから天井までつながる大画面モニターでスマートフォンのコンテンツを楽しむことができる。
移動中だけでなく、駐車して仲間と過ごす時間も考えた、これまでになかったミニバンを提案する。

7.スズキ IGNIS(イグニス)
日常と余暇をクロスオーバーさせるクルマを提案。高めのアイポイントと大きめのロードクリアランスによって、日常で便利に使えるだけでなく、雪道や荒れた道でも安心して走れ、週末にはアウトドアを楽しむことができるコンパクトクロスオーバー。圧倒的な存在感をもつコンパクトなボディーに、シンプルで実用性の高いインテリアを組み合わせた、新ジャンルのクロスオーバータイプの小型車。
都市から自然の中まで、あらゆるシーンで活躍する「イグニス」のフィールドのうち、ラフロードで力強く走るシーンを想定したコンセプトモデル。
大径タイヤやアーチモールなど、アウトドア色を強めた特別なコーディネートを施し、コンパクトクロスオーバーである「イグニス」の楽しさをさらに拡げる。

8. マツダ スポーツコンセプト
今回のショーではロータリーエンジン車である1967年式『コスモスポーツ』も同時に展示することが明らかにされており、スポーツ コンセプトとの関連性、ロータリーエンジン復活も予感させます。

9. ホンダ 新型燃料電池車
70MPaの高圧水素貯蔵タンクを搭載することにより、航続距離は700km以上(JC08モード走行時)。水素タンクへの充填時間は3分程度とした。また、外部給電用インバータとの接続で、家庭や公共施設へ電力を供給可能。一般家庭のおよそ7日分の電力をまかなえるとしている。

出展メーカーは、今年は国内メーカーから14社15ブランド、海外メーカーからは17社27ブランドが集結する予定だが、米国の自動車メーカーとしてはジープが8年ぶりに復帰します。2015年10月29日(木)〜11月8日(日)です。

ダイハツ工業
本田技研工業
レクサス(トヨタ自動車)
日産自動車
マツダ
三菱自動車工業
スバル(富士重工業)
スズキ
トヨタ自動車
アルピナ
アウディ
BMW
MINI
シトロエン
DS
フィアット
アルファ ロメオ
アバルト
ジープ
ジャガー
ランドローバー
メルセデス・ベンツ
メルセデス・マイバッハ
メルセデス AMG
スマート
プジョー
ポルシェ
ラディカル
ルノー
フォルクスワーゲン