4年でなんと2倍!2015年ハロウィン市場規模!ディズニー メイク 仮装 イベント!バレンタインより凄いことになっていた

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毎年また、今年も大盛り上がりのハロウィンイベントです。
若者の町、東京・渋谷や六本木などでは、コスプレや仮装パーティーに繰り出す多くの人でにぎわい、ここ数年のうちに、着実に市場規模が高まっているといます。

なんと、
わずか4年で市場は2倍以上に拡大したことになります。
ハロウィン関連の装飾をした店が目につくし、ハロウィン前後に開催するイベントのお知らせも飛び交っています。

こちらもご参考にしてください
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ハロインイベント情報(全国)

もしかすると、
バレンタイン越えもありえます。ハロウィンは家族や子ども同士でも楽しめるので消費も増えやすく、近くバレンタインを抜くと見られています。
昨年は、天候不順の影響で振るわなかったバレンタイン市場の1080億円を上回る1100億円に到達していました。

更に、
日本独自の進化を遂げたハロウィンで
アメリカ発信のハロウィーンイベントは、あっという間に日本人に取り込まれ、独自の進化を遂げ始めています。
日本でハロウィーンをここまで広めたのは、まさに“仮装”にあるといえるでしょう。
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ハロウィン今年の衣装

若者や家族、地域などが主体的にかかわっている、日本独特のイベントに様変わりしているようです。最近は日本のハロウィン・グッズが世界中で売れています。
また、
最近はペットたちも仮装しておりペットコスプレが大きな成長市場として注目されています。

ここまで拡大した理由は「つながり」かもしれません。
ハロウィン市場が拡大した理由は、『繋がり消費』というキーワードで説明できます。
人とつながりを持ち、その繋がりを維持するために消費行動を起こすというもので
イベントへと参加するには仮装が必須です。私服で参加なんてシラケてしまいます。そうなった時、仮装を購入する必要があり、それが「つながり消費」となるわけです。
急成長の背景にはSNSの存在があります。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の普及に後押しされ、街おこしイベントの目玉となりつつあります。

日本記念日協会によると、仮装は「絵」になる要素が強く「誰かに伝えるための絶好の機会」と分析しています。