遂に、子供の貧困現状・実態調査へ!食事回数・虫歯★初の全国規模!対策・解決策あるのか?

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子供の貧困対策で
政府は、
・食事の回数
・虫歯の数といった子供の生活実態に関する初の全国的調査を実施する方針を固めました。
生活保護世帯の進学率などのデータはありますが、生活や学習の実情は十分につかめておらず、効果的な支援が難しい状況にあります。
・事情は地域ごとに異なるため、全国一律ではなく各市区町村に実施を促します。
・併せて調査を踏まえた自治体の事業に助成も行います。政府の1億総活躍社会に向けた緊急対策に盛り込み、補正予算案に調査費などを盛り込むようです。

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*http://matome.naver.jp/odai/2135613515344346501より引用
子供の貧困については、生活保護世帯や一人親家庭の進学率や就職率の調査はありますが、効果的な支援策を打ち出すためには、世帯収入や食事回数、学校の出欠、成績など「子供の実情」の把握が必要と判断しています。

参考サイト↓   ↓    ↓
待ったなし!子どもの貧困対策

日本における貧困層のラインは、
名目で250万、実質で224万円とされています。貧困層はこの半分ですから名目で125万円、実質で112万円となります。ということで、年間112万円以下の収入の方が貧困層を言うことになりそうです。1人世帯の方は働きに出ていれば貧困層にはなりにくそうです。しかし、これが家族が増える毎に加算されていきますから二人では約175万円です。4人であれば224万円が貧困層のラインとなります。

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