秋の体のトラブルが大変!以外に知らない秋に増える症状!!

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秋になり涼しくて、過ごしやすくなったり食欲が増えたりします。
行楽シーズンですから、外出の機会が増えます。
枯れ葉の舞い落ちる秋は、空気が乾燥し、
私たちの体のなかも乾燥しトラブルが起こりやすくなります。

風邪と間違いがちで辛い「秋の花粉症」です。
花粉症といえば、春。
風邪っぽい症状がでたら、とりあえず疑ったほうがいいです。
くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどがあれば、まずは花粉症でしょう。
同じような症状が悪化することなく続いたり、
晴れている日はより強く症状が出たりする場合は、秋花粉の可能性大です。
また、
秋は、ガやユスリカ、ゴキブリなどの昆虫アレルゲンがもっとも多くなる季節です。
その上、
フルーツのメロン、スイカ、ズッキーニ、キュウリ、バナナが、ヨモギではセロリ、ニンジン、リンゴ、ピーナッツ、キウイがあり、秋花粉の症状がある人は注意が必要です。

紫外線の対策ですが
体の不調の原因に繋がっているようです。
秋の紫外線量というのは春頃と同じくらいなのですが、空気が澄んでいる分、地上に届きやすくなっています。
そして「目の病気」が増える時期です。
夏に溜まった疲れが出る、疲れた目を酷使して読書など、乾燥、紫外線の多さ、花粉アレルギーによって目をこする物理的刺激
また、夏ほどまぶしさがないため、サングラスなどの対策を怠りがちということも言えます。
ものもらい、まつ毛の根元や裏側に細菌などが感染して、まぶたの一部が赤くはれ
かゆみから痛みを伴うような状態をいいます。
屈折異常、普通片眼の中心が暗く見え、ゆがんで見えたり、小さく見えたり、中心のみ色覚異常が現れます。
寝ているとき以外は、休まず働いている目ですから、特に秋になったら、目を大切にしましょう。
肌にも良くないです。
9~10月でもじつは真夏の40~70%に相当する量の紫外線が降り注いでいます。
7~8月の真夏しか日焼け止めを塗らない人が多いですが、実はこれは正しくありません。

秋は、
呼吸器系がやられるという「RSウイルス」にも注意です!
感染後4〜5日の潜伏期ののち、
鼻汁、咳(せき)、発熱などの上気道症状が現れます。
冬季に流行し、乳児の半数以上が1歳までに、ほぼ100%が2歳までに感染し、その後も一生、再感染を繰り返します。
小学生以上の学童や、成人の場合RSウイルス、鼻から感染し、風邪程度でおさまる事が多いです。
時に、気管支炎を起こし、喘鳴を起こす気管支炎や肺炎を起こすこともあるので注意です。

飛沫感染、手指を介した接触感染です。最初に鼻に感染することが多いようです。
2歳以上児や大人が感染しても風邪のような軽症でRSウイルスと気が付かずに乳児にうつしてしまうことがあるので、保育園の年中以上児や大人も感染には気を付けなければいけません。