パパもママの体になろうとする!?子どもができると不思議な現象!

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妊娠した女性の変化は、なんと男性にも起こってるらしいです。
なんと
妊娠の進行につれてパートナーである男性でもホルモンの変化がしていることが研究でわかっているようです。

その目的は、
赤ちゃんを守る「父親」になるためです。凄すぎる。
プロラクチンというホルモンは、
脳にある「下垂体」で作られています。
女性は、胎盤や子宮でも作られますが、
男性は、この下垂体のみが生産します。

母乳を出すホルモンのプロラクチンの分泌レベルが高い男性は、誕生後に赤ちゃんの
「泣き声」をより敏感に察知して反応します。
また、
性格が丸くなるようです。
男性・パパの「体の変化」は家庭だけでなく、職場の部下や同僚からの信頼も得ている。
パパも、母乳を作るホルモンが増えているようですね。

子どもができると、性格が丸くなるのは父親になろうとしているからです。
新生児誕生の約3週間前になると、
競争や積極性、性欲などに関連する
男性ホルモン「テストステロン」が平常時の約3分の1まで減少するようです。

また、
愛情深くなり、責任感が強まります。
妊娠・出産・授乳にかかわる
「オキシトシン」は、父親にも増えています。
それに
妊娠初期の母親にオキシトシンの濃度が高いと、赤ちゃんが産まれたときに赤ちゃんとの関係が良好です。

それに
パパは、浮気をする気が減っていくようです。
「オキシトシン」が父親に増えていくと
男が「お父さん」に変化するので、子どもを幸せにするためです。
父親の「オキシトシン」が分泌されると、
恐怖などネガティブ感情が薄れ、子供のためなんでやるというようになります。

妊娠中から積極的に
育児に参加する父親には高い「プロラクチン」が分泌されます。
それにより出産後も、より子どもと関わります。
父親との関係が良好な子どもは
・犯罪行為
・問題行動が少なく、
・学力も高く
・良い友人関係が築けています
残念なことに
男性はオキシトシンの量が多すぎると、相手への興味を失う可能性もあります。
男性は「子どもの声を聞き分けるぞ」と頑張れば、
女性と同レベルの父親脳が活発になります。
しかし、注意を向けないとスルーすることも可能です。

病気なら寝ずに看病するし
保育園に送り、
夜は風呂に入れて、寝かしつけるということもします。