夜中に突然の空腹!なんとか抑えたい!実は食欲を抑える方法があった!!!

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秋になると何故か
夜中に突然のお腹がすいたとか
夜になるとなぜか不思議とラーメンやケーキが食べたくなることがあります。
夜にわいてくる食欲、どうにかしたものです。
実は、
9月~10月にかけて、日照時間・日射量ともに落ちています。
日を浴びることが少ない秋には、
夏に比べセロトニン分泌量は減少してしいます。
たくさん食べたり眠ったりすることでセロトニンを増やし、 精神の安定を保とうとするからではないかと言われています。
調子が悪くなったり、鬱っぽくなるのもこのせいかもしれません。

秋になると暑さで弱っていた体力が回復し、消化器官も正常の働きを取り戻すので、食欲が戻ってきます。
我々の祖先は、長期間の食糧不足を経験したため
夜中に食べてエネルギーを保存する体のシステムを作ったと思われます。
夜には幸福感を与えてくれる食べ物を食べたくなるものです。
それが自然とヘルシーなものよりも、
・油っぽいもの
・甘いもの
・高炭水化物のものになっています。
また、
午後10時以降はBMAL1というタンパク質が増えて脂肪をためるように
体に命令するようになる といった理由があります。

しかし夜中の空腹を抑える方法もあります
・歯磨き
口の中がスースーすることで空腹をごまかせるなどです。
ミントの歯磨き粉は食欲を抑えてくれる効果もあります。
ミント系の味が苦手な人はフルーツやチョコレートなどのフレーバータイプを使用するのもオススメです。

・白湯を飲む
水を温めただけなのでノンカロリーです。
しかも体を温める効果があるため、食欲を抑えるだけでなく、眠りにつきやすくなります。
50〜60度の白湯をゆっくり飲むようにしましょう。

・軽い運動
できるだけ時間をかけ、食べ物の事を考えないようにすることです。
食欲を強引に抑えるには運動をするというのも一つの方法です。

・炭酸水を飲む
炭酸水を飲むと、胃が膨れます。
さらに、
炭酸には代謝を良くする効果もあり、エネルギー消費が増え、
直接的なダイエット効果もあります。
50~200ml程度の炭酸水だと、
胃を刺激して食欲を増やしてしまうこともあります。
500mlのペットボトルを飲みきった方がいいでしょう。