食事・朝食・レシピ・食品・サプリ・ 運動・ 筋トレ ダイエット、意外にも間違っていたダイエットの常識!



ダイエットしているのに思うような結果が出ずがっかりした経験があります。
食事制限しても、低カロリーダイエットに置き換えてもなかなか痩せない。痩せてもすぐリバウンドしてしまう。
悔しい思いをしている人は、多いと思います。
食事にしても運動にしても、基本的には頑張れば痩せるはずなのにと思っています。

もしかしたら「間違った知識」が原因かもしれません。間違った知識のままダイエットをしても効果が出ない上、余計太ってしまう可能性もあります。
本当にダイエットを成功させたいなら「正しい知識を身につける」ことが重要です。

有酸素運動が長すぎるのは、実は逆効果だったかもしれません。急いで痩せたいと思う人は一気に運動することもあると思います。それが逆効果になっているかもしれません。実は有酸素運動を長時間続けると体内で「脂肪をためなさい」というシグナルであるインスリンが分泌されてしまいます。さらに有酸素運動のやり過ぎは、「コルチゾル」というホルモンの分泌を高めることがわかっています。
コルチゾールが増えてしまうと、筋肉が分解されてしまうので、代謝が落ちて脂肪を増やす原因になってしまいます。

フルーツの食べ過ぎ、フルーツだけを食べてダイエットをするという方法もあるほど、ダイエットにフルーツは効果的なはずですが「低カロリーでビタミン豊富」とか「ビタミンCの補給源」と、たくさん食べがちです。
実は果物は血糖値は上昇させないが、中性脂肪の蓄積を起こすことがわかっています。
「フルーツの甘さは砂糖と違うからたくさん食べてもいい」っていうのを聞いたことがあるかもしれないです。決してそんなことは無いので、「果糖」だからといって油断できません。

不健康な脂肪の摂取、脂肪には種類があります。
脂肪には”健康にいい脂肪”と”健康に悪い脂肪”があります。脂肪にも、健康と不健康があります。不健康なものとは、トランス脂肪酸、オメガ6脂肪酸、および加工油脂など、加工食品を製造するために使用されているものです。しかし健康なものは、細胞機能を適切に保つために必要で、魚、ナッツ、ココナッツ、肉、卵、アボカド、オリーブなどの脂肪です。

カロリーの気にしすぎで、ダイエットをするにあたって毎食毎にカロリーを計算している人も多いです。しかし、これが原因でどんどん太りやすい体になっているかもしれません。低カロリーの食生活を続けると、身体がそれでも生きていけるように消費カロリーを抑えます。さらに食事を減らすと摂取カロリーも減るので、そのうちエコカーみたいに省エネなやせにくく太りやすい体質になってしまいます。

肉を食べない、肉はむしろ食べた方がいいです。
ダイエット中にお肉を食べると太りそうなイメージですが、お肉を食べることで痩せやすくなる場合もあります。
確かに肉は高カロリーです。たくさん食べたら太りそうですが、消化にかなりエネルギーを使うのも事実です。肉・魚・卵・大豆製品・乳製品などのたんぱく質は、体の中の血液・筋肉・骨・肌など体を構成する役割をもっています。
たんぱく質やL-カルニチンは私たちの代謝や筋肉量を維持してくれるので、適度にお肉を摂り入れる事が大切です。

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