早寝・早起きで子供の学力が上がる!?ダイエット効果も!?



先週からママのお怒りで子どもたちにテレビを見せていません。
少しテレビ中毒になりかけています。
夜も遅くなるし朝も起きられません。
かなり疲れるのでしょう。

やはり
早寝早起きを習慣づけると多くのメリットがあるようです。
早寝早起きが良いとなんとなく分かっていても何がいいのでしょうか?

昔から、早起きは三文の得と言います。
海外でも、
朝早い鳥は虫を捕まえる
早寝早起きは人を健康に、裕福に、賢くする
といった、ことわざがあります。

活性酸素の毒から人間の体を守る作用があるメラトニン。
早寝早起きのリズムが整うことにより、 その分泌が促進されます。 子供を健康に育てたいなら、やっぱり早寝早起きでかつ親は添い寝です。

ちなみに
赤ちゃんの平均睡眠時間は1日に12~14時間なので、遅くとも夜9時までには寝かせてあげられるとベターでしょう。子どもの頃の睡眠と脳の発達には相関関係があるようです。

生後4カ月頃から、成長ホルモンなどの発育に必要なホルモンが夜の深い睡眠時にたくさん出るようになります。最近では、22時から2時という時間帯は関係なく、睡眠後3~4時間後に成長ホルモンの分泌がピークになるようです。

その時間帯にぐっすり眠っていることで成長ホルモンがたくさん分泌され、体が健全に成長していくのです。その意味で夜更かしの生活は、ホルモンの分泌や成長に全く影響がないとは言い切れません。

人間は朝日を浴びることで体内のリズムを調整しています。体のリズムは本来25時間周期で、24時間周期の地球の昼夜のリズムとはずれています。しかし、朝の太陽の光を目が感じると、脳内の体内時計がリセットされ、地球のリズムに合うように修正されます。つまり、1日をいきいきと活動的に元気に過ごすためには、早起きして朝の光を感じることが重要です。

5月病などの鬱に似た状態も太陽に光を浴びセレトニンをアップさせることで緩和や改善するようです。
朝にしっかり起きると、脳内から、幸せホルモンと呼ばれる、セロトニンが出てきます。
生活リズムが確立されている子供は、
精神が安定する
自信も出て意思も強くなる
幸せ感が出る
満腹感もでる
記憶力も向上する

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