長期休暇明けは、憂鬱になりがち?やる気を高める6つのコツ

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長期休暇のあと身体の状態は往々にして心に影響を与えます。
逆を返せば身体の状態をある程度元気に保てば、心の落ち込みもひどくなりません。
このような原因で身体が不活性化している人は長期休暇明けの仕事に対して憂鬱になる可能性が高いようです。

とくに
・生活リズムの崩れで休み中に生活リズムが崩れてしまうことが原因です。休みの日こそゆっくり寝たいとほとんどの企業戦士が思います。ゆっくり眠ることはとても幸せなんですが、仕事初日はその反動で一気にだるくなります。
自律神経は、
・交感神経
・副交感神経」の2つからなります。

このどちらか一方が優位になり過ぎると、心身に不調をきたします。

たくさん遊んで体力を消耗している人は、疲れが残った状態で職場に復帰する人も多いと思います。
集中力・精神力を要する仕事を始めると自分がばてていることに気付くのです。

1.仕事を1度にたくさん詰めすぎないようにする
休み明けにたくさんの仕事を詰め込みすぎると、気分も滅入ります。
無理をして働きマンになろうとしないで、緩やかに自分自身を仕事や日常生活に慣れさせることです。高度な内容の仕事は後回しにして、まずいくつか単純作業をこなしていくことです。

2.開き直って、物事に取り組む
開き直って、休暇があけたばかりなのだからモチベーションが下がって当たり前と考えることです。モチベーション低下を前提に考えれば、有効な対策がきっと見つかるはずです。

3.タスクを書き出して並べてみる
やり残しや、これから手をつけなければならないタスクを書き出します。パソコンで仕事をする人ならあえて手書きで書き出すのも、頭を切り替えクリアにするには良い方法です。

4.疲労回復に栄養補給
休みにたくさん遊んで体力を消耗している人は、疲れが残った状態で職場に復帰する人も多いと思います。お酢を使った料理がかなり効果があります。その最高の効果は発揮してくれる成分がクエン酸・酢酸です。この成分は血液にたまった疲労物質である乳酸を分解して体の外に排出してくれる優れものです。

5.プラス思考で仕事に取り組む
デキる人になりきって仕事をしてみることです。プラス思考な思い込みは、振る舞いや言動を自信のあるものにさせ、行動意欲をアップしてくれます。
長く寝たからと言って、身体の疲れがとれるとは限りません。

6.ランチなどで、自分のご褒美を与えるようにする
豪華なランチやいつもは食べないデザートなどを仕事を頑張ったご褒美として自分に与えるようにする。憂鬱になりがちな仕事でも、ご褒美という楽しみを設定すれば上手にモチベーションを上げることが可能になります。

初日から完璧を目指すのはNGです。憂鬱になりやすい人は、自分に厳しい人が多いようです。100点を目指してしまうので、完璧にできないのならやらない方がいいと思ってしまい、その気持ちが憂鬱につながってしまいます。可能であれば、休暇明けは定時で帰宅するようすることです。定時帰宅を意識しておけば、それだけ業務中の集中力も上がります。