入浴効果 美容 健康!平日は忙しい!シャワーもいいけど入浴したい!

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平日は、仕事にで時間がないひとが多いものです。
実は、
忙しくてシャワー生活の人が33%の割合だそうです。
時間がないからシャワーで済ませようと思う人がこんなに多いとはいがいです。
たしかに、シャワーだけで済ませるのは楽です。
でも健康のことを考えれば、湯船に浸かるのが一番です。
ちゃんと湯船につかる入浴と、シャワーで済ませるのとでは、健康面で雲泥の差がでます。湯船に浸かることは女性にとってとっても大事なことです。

3691763
*https://pixta.jp/illustration/3691763より引用
入浴には3つの効果があります。
入浴には温熱・水圧・浮力という3つの物理的効果があると言われています。
この3つの作用を上手に利用することで、効果的な入浴ができます。
・温熱作用:皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がって血流が良くなり、体内の老廃物や疲労物質の除去、コリがほぐれ疲れが取れます。また、内臓の働きを助け、自律神経をコントロールする作用もあります。腎臓の働きもよくなり、利尿作用がはたらきます。

・水圧効果:お風呂でも、水圧を受けます。この圧力はウエストが3~6cmも細くなるほどです。
お湯の中では水圧によって身体全体が押され(圧迫)マッサージ効果も得られます。下半身にたまった血液が心臓へと戻っていき、血液の循環を促進。むくみの解消にもつながります。

・浮力:水中にある物体には浮力が働き、お湯につかるとその重力は地上の約10分の1です。普段体重を支えている筋肉や関節は、その役割から開放され、緊張からくる脳への刺激が減少、 見えない身体の負担を軽減することにより、心も開放されていきます。水中の中で手足を動かすと、関節に負担をかけることなく、筋肉へは、ダンベル運動と同じぐらいのトレーニングになります

そこで、時間短縮で美容効果アップとなる
浴室で行う「足湯」が非常に効率的で美容面においても良い影響を与えます。
残念ながらシャワーだけでは疲れは取れないので、シャワーのみのときは、足湯を取り入れることをおすすめです。体や髪を洗うときは椅子に座り、お湯を溜めた風呂桶や洗面器に足を浸けておくようにすると、ただシャワーを浴びるよりもずっと疲れが取れやすくなります。

血行の促進
お風呂とシャワーの一番の違いは血行促進の効果の差にあります。それを補えるのがマッサージです。シャワーで済ませるときには、リンパを意識したマッサージなどをプラスすることです。リンパ液の流れが悪くなると、余分な水分や老廃物が体内に溜まりがちになり、むくみを引き起こしたり、体調不良を招いたりします。
リラックス効果
湯船の中で足を伸ばしてゆっくりすることには肉体的にも、また精神的にも大きなリラックス効果があります。
お風呂にのんびり入っている時間がないとはいえ、シャワーしか浴びられなくてもやっぱりリラックスはしたいものです。
熱すぎない温度のお湯を、疲れを感じる部分に当てて緊張をほぐします。シャワーを放してもじんわり温かさを感じるようになるまで、時間をかけてお湯を当てることです。シャワーをあてながら、首のこりは、首を前後左右に回す。 肩こりは、肩を上下に回し軽くもみます。

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