頑固な4つの汚れを簡単に落とすコツポイント!!

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日常の生活・仕事で洋服には様々な汚れがつきます。
その中でも
まさに残念になるような
普通に洗濯しただけでは落ちない頑固な汚れがあります。

漬け置きしてもキレイにならないなんてこともあります。

落ちにくい汚れを落とすコツとは、
毎日洗濯しているのに、いつの間にか出来てしまう襟や脇の黄ばみや黒ずみを落とすには?
酸化した皮脂汚れや、それに付着したホコリなどが原因で起こります。

皮脂汚れには、
クレンジングオイルが有効です。
メイクと皮脂汚れを落とすクレンジングオイルです。
黄ばみや黒ずみの部分にクレンジングオイルをつけて優しく洗った後は洗濯機へレッツゴーです。
クレンジングオイルが脂を浮かせ頑固な汚れもキレイに落とすことができます。

泥や砂による頑固な汚れには、
雨の日に帰ってきたら泥が付着して泥ジミになっています。

また、子供のいる家庭だと、
靴下が泥だらけでいくら漬け置きして洗っても汚れが落ちないなんてことあります。
泥や砂は不溶性の汚れのため、水や油に溶けるといったことはありません。

泥汚れにはスクラブ入りの洗顔料が有効です。
泥汚れは汚れた部分に水で溶いたスクラブ入りの洗顔料を付けてもみ洗います。
あとは普通に洗濯機で洗うだけです。

スクラブの粒子が洗濯機の中で研磨剤のような働きをするため、泥汚れを押し出してキレイにしてくれます。

血液によるシミ汚れは、
突然の鼻血やケガによって衣類などに血痕がついてしまうことってあると思います。
血液中のたんぱく質は時間がたつと酸化するため落ちにくくなります。
血液のシミは、血液中のたんぱく質が化学変化を起こして酸化し、時間が経つほど落ちにくくなります。

血液の汚れにはオキシドールが有効です
オキシドールを含んだ布かティッシュで、ぽんぽん叩くように拭くとキレイに落ちます。
血液中の酵素にオキシドールが反応し酸素と水に分解します。

お医者さんも白衣に血がつくとオキシドールでふき取っているそうです。

赤ワインをこぼしたときにシミを作らないためには?
オシャレ着やカーペットに赤いシミがついてしまって悲しむことがあります。
赤ワインは色素が強く、布についてしまうと色が落ちづらいのが特徴です。
赤ワインをこぼしてしまったら塩を使うのが有効です。

赤ワインをこぼしてしまったら塩を使うことでシミになることを予防できます。
赤ワインをこぼした箇所にたっぷりと塩をかけます。
塩は水分を吸収するため、布に染み込んだ赤ワインを吸い上げてくれます。
赤ワインをこぼして時間が経っていない時ほど有効です。
赤ワインが染み込んだ塩を取り除き、足りないようであれば、新しい塩を載せてさらに赤ワインを吸い取らせます。

その後は濡らした布で赤ワインのシミを叩くようにしてふき取ります。

とっさの応急処置に知っておいて損はないです。
汚れをきちんと落とし、美しく着用できるように、それぞれの特性を押さえて、合理的にお洗濯しよう。