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今日は、子どもたちと公園へ散歩に行きました。ゆっくりした時間を過ごしてくつろぎました。
名前も知らない花や実がありました。
散歩効果はよくリフレッシュで聞きますが、鬱にも効果があるようです。
季節の変わり目に
「なぜこうなってしまった？」「なぜこんなに落ち込んでしまってる？」「なぜあんなことをしてしまった？」
ふと、
このように過去に何度も鮮明に思い出すことがどなたでも大なり小なりあると思います。
仮になかなか解決できず
「くり返し考えること」が始まったら、街・家を抜け出して散歩に行くべきです。
不安や焦りといった脳内伝達物質「セロトニン」が不足すると気分が落ち込んで不安感が強くなります。
５月病などもこれが原因です。
セロトニンを上げ、脳の代謝をよくするには、
・軽い運動
・外に出て森林浴をしたり
・緑や花を眺めたり、するのがよいです。
くり返し考えたりする人が自然の中を散歩した場合、その多くは考え事がが少なくなるそうです。
また、森林浴が、くりかえし考える、悩むことを止めてくれるそうです。
つまり
ストレスをやわらげてくれるます。今日は、そんな日だったのかもしれません。
休日は緑のある場所でゆっくりすることで心身ともにもリラックスできるかもしれません。
森林浴をすると血圧・脈拍の低下したり、
副交感神経の活性化、交感神経が静まるといった生理的影響が見られます。
木の本数が増えるにつれ、抗うつ剤の処方量が減るなど歩くことも、くり返し考え悩みを止める手助けをしてくれるようです。
また、
有酸素運動が認知機能を活性化させることもあり、歩いてるときに思いついた創造的なアイデアの数は、座ったまま過ごした時に比べると
81%増加しています。
新しい展望やアイデアが欲しい時は「歩くこと」によって何か良いアイデアが浮かぶかもしれません。
また、
出かける気がしないときは、部屋で「木の香り」だけでもいいです。
セドロール物質が、ヒノキ科やスギ科の樹木の香りに含まれる物質ですが
嗅ぐことで心拍数や呼吸数が下がり、血圧も下がります。なんと脳内でもα波が増加するようです。
また、セドロールが睡眠誘導や睡眠時間に効果をもたらすようです。
セドロールの含有量が多い、
・シダーウッド
・ヒノキ
・サイプレスといったエッセンシャルオイルを利用することもいいですね。
