今年の冬は、お風呂で美肌美人!

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夏のお疲れ肌に待ち構えているのがカサカサの寒い季節です。夏とは違い湿度が低くなるため、汗をかいても蒸発しやすいため、肌の乾燥を招きやすくなるります。朝晩、そして日ごとの気温差も激しく、冬支度が整っていない肌は1年でも一番乾燥する時季でもあります。
お風呂の入り方を気にしたいものです。
美肌のために有効活用したいのが「バスタイム」です。入浴は、美肌を目指す方にとって欠かせないものです。入浴には血行を良くし、お肌をしっとりさせてくれる様々な効果がありますが、不適切な入り方をすると逆に肌の乾燥させてしまうおそれがあります。
ちなみに、
秋の乾燥を防ぐ入浴方法とは、41℃、42℃などの熱いお湯は肌への刺激が強く、肌の潤いを守る皮脂を急速に奪います。高い温度で皮膚を温めてしまうと、水分が蒸発する量も上がってしまい乾燥しやすくなってしまいます。入浴の温度は38℃~40℃が目安です。
冬はもっと熱いお湯につからないと体が温まらないと思うかも知れませんが、40度のお湯でも、10分~15分入れば発汗するくらい温まります。良い感じに体が温まるので、血行も良くなりますし、お腹の調子もよくなるため便秘解消にも効果的です。
入浴時間ですが
長湯をすると肌の保湿成分である皮脂や角質層にあるセラミドがどんどん溶け出して体の外へ出て行ってしまいます。脂分がなくなるという事はお肌のバリア機能が低下するという事でもあります。
こうなってしまうとますます肌が乾燥しやすくなります。肌のことを考えるなら、ぬるめのお湯に入り、長湯をしないことです。”お風呂に浸かる時間は10〜20分程度がべたーです。

さらに、体を洗う方法は、
すっきり汚れを落とすためにナイロンタオルでゴシゴシ体を洗う人がいますが、これはよくないです。お風呂でからだを洗う時、かたいタオルでゴシゴシこすってしまうと肌のバリア機能をよりいっそう低下させてしまうこともあります。
タオルを使わないと汚れが落ちないと懸念するかもしれませんが手で洗うだけでも汚れは十分に落とすことができます。顔と同じように手をスポンジ代わりにし、優しく洗うことです。

また、
体を拭くほうほうは、お風呂上りは角質がやわらかくなっているために非常にお肌が傷つきやすいです。肌あたりがやさしいタオルで、軽く押しあてるようにやさしく水分を取ることです。
できるだけ軽く優しく拭くと、お肌へのダメージを最小限にとどめることができます。