年末まであと少し!!手軽で簡単 お風呂掃除 8つのコツ!

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今年もあと数ヶ月となりました。
年末のお掃除の時期です。
実は意外とお風呂掃除は簡単で楽にできるものだった利するものです。
カビが生え、水垢が溜まり、髪の毛が溜まったりなど不衛生な箇所が多いようです。お風呂って気を付けていてもカビやぬめり、石鹸カスのこびりつきといった汚れが付きやすい場所です。力任せに落そうとしてもなかなかとりずらいものです。

1.鏡:頑固な水垢汚れ
クエン酸を適量溶かしたお湯にキッチンペーパーを浸し、鏡全体にその濡れたペーパーを貼り付けていきます。
数時間後、ペーパーを取り除き、軽くこする。水垢が取れ、驚くほど鏡がピカピカになります。新聞紙を折りたたみ、軽く濡らして布巾のようにして鏡を拭くことです。インクの成分が汚れを落とし、同時に曇りも防止してくれます。拭き終わったら捨てるだけです。

2.蛇口周りの水垢汚れや曇り防止
クエン酸に対して少ない量の水を加えて、ザラザラした状態にします。次に水分を得たクエン酸をペーパータオルなどにたっぷりと染み込ませて汚れている部分にシップのように貼り付けます。
そのまま2~3時間放置して、はがしてこすれば簡単に落とせます。

3.浴槽の中の洗面器や椅子
シャンプーボトルや洗面器など、お風呂においてあるものには石鹸カスなどの汚れがついていて、ぬめりがつきやすいです。
これらは1つずつ掃除すると、かなりの時間がかかることがあります。残り湯に重曹を入れて一晩おくだけです。
それだけで、浴槽の汚れが落ちやすくなります。 もちろん、浴槽の中に洗面器やお風呂用のイスなどを入れて浸け置きすれば、面倒になりがちなお風呂のイスや洗面器などの小物類も、ラクラク汚れが落とせます。

4.キレイになった浴槽は、スプレー放置⇒シャワーで大丈夫
浴槽のお湯を抜いたらすぐに、こすらず汚れが落とせる浴室用洗剤のバスマジックリン泡立ちスプレーを浴槽全体にスプレーです。
特に、水面と浴槽が接していた部分や浴槽の底の四隅など、湯垢のたまりやすい部分は重点的にスプレーし、30秒おいてからシャワーで洗い流します。
翌朝、お洗濯にお風呂の残り湯を使う場合は、その直後にお掃除をするのがおススメです。浴槽が乾いてしまってからのお掃除は、シャワーなどのぬるま湯で浴槽全体をぬらしてから行うことです。

5.シャワーの目詰まり
水中に含まれるカルシウム分が個体になってこびりつき、穴をふさぐことがあるのです。
酢を使うと詰まりを簡単に落とすことができます。
酢を6分の1程度に薄めた水を洗面器やバケツ入れ、シャワーヘッドごと漬けておきます。これで詰まったカルシウムが柔らかくなり、シャワーを出すと簡単に落ちてしまいます。もしこれでも落ちない場合は、爪楊枝などでつついてあげるときれいになります。赤カビ・黒カビがいつの間にかついてます。ゴム手袋あれば便利です。片栗粉とそれよりやや少なめの漂白剤を混ぜて、黒かび部分に塗りこんだらそのまま半日置きます。その後シャワーで洗い流せば、カビも一緒にいなくなります。

6.排水口周りにカビ
排水溝の詰まりや悪臭防止に効果的なのが重曹と酢を使った掃除方法です。
まず、排水口に重曹を約1/2カップ振り入れます。
次に、同量の食酢と40度ぐらいの湯を排水口に流し込みます。すると、重曹と酢が反応して泡立ってくるので、そのまま30分以上放置します。その後、お湯で洗い流します。

7.床
カビキラーなどを吹き付けたら黒カビのヒドい部分はラップで密閉します。黒カビは空気に触れている状態では、死なないので、カビの根を完全に断つために、半日以上放置します。その後、ラップを外してからシャワーで洗い流すだけです。

8.天井
手が届きにくく、なかなか拭き掃除ができないのが天井です。こんな時に役立つのがクイックルワイパーです。
消毒用のアルコール(エチルアルコール)をスプレーすれば、水分がきれいにふき取れる上、除菌効果でカビの発生も防いでくれます。

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