実は、キレイな人・かっこいい人ほどよく笑う!笑いの美容効果!

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年を取るに連れ笑う回数が少なくなっています。
子供のころと比べ、大声を出して笑う事が少なくなったという人も多いはずです。
その大きな原因は、
なんとストレスのようです。

なぜ年齢を重ねるにつれて笑わなくなるのかは、
ストレス説が有力ですし、女性は、加齢とともにストレスが増え
なんと
笑えなくなるようです。
夫婦で奥さんが輝いているということは、よくしゃべり・笑っている夫婦なので
円満なことが伺えます。

なにぶん、女性は加齢とともに不機嫌な表情になりやすくなり、シワを恐れて笑わないようです。
ますます無表情になっていきます。
しかし
最近では、笑いの美容効果がクローズアップされています。
美容以外でも医療・介護と様な場面で期待されています。
笑いが心身に良いということは医学的に実証されつつあります。
最近では病気の予防や治療においても注目を浴びています。
そして、
笑いには美容効果・美肌効果があるということも実証されています。
いわゆる「表情筋」を動かすことで
たるみやシワの予防になるので表情筋の衰えを防ぐ事が大事です。

表情筋と言っても、前頭筋・眼輪筋・頬筋・口輪筋といりいろあり
ほとんどはつかわれていません。これらの多くの表情筋を、笑いによって動かすことで、たるみやシワの対策になります。

私たちの通常の生活で使われる「表情筋」は
なんとわずか30%程度です。
しかも加齢と共に、身体の筋力が衰えるように「表情筋」もまた衰えます。
「表情筋」を使った笑顔は、筋肉の運動量が増えて、たるみやシワの対策としても重要です。
また、
笑うことによって口角が上がると、「表情筋」のツボを刺激します。
女性ホルモンのバランスも整い肌がみるみるきれいになります。
いいことばかりですね。

よく
ストレスが「女性ホルモン」の分泌を減らしてしまうと言われます。
「女性ホルモン」には、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があります。
ストレスを感じると、
ストレスホルモンであるコルチゾールが大量に分泌され、「女性ホルモン」の分泌が減ってしまいます。
笑いがストレスホルモンのコルチゾールの値を大きく下げるようです。
笑うことで「女性ホルモン」のバランスが整い、お肌がキレイになりみんなが幸せになります。
また、リンパの流れもよくなり新陳代謝も上がります。

さらに、
お肌の悩みは、笑いによって改善できるかもしれません。
・肌のくすみがなかなかとれない
・ファンデーションのノリが悪い など

笑うことでリンパの流れがよくなり新陳代謝があがることでお化粧のノリや伸びがよくなります。
新陳代謝が鈍いと肌の表面に皮膚が長く滞在して、メラニン色素が色素沈着を起こしてシミになります。
笑うと表情筋の上にあるリンパの流れが促され、新陳代謝が高まります。
要するに、自律神経のバランスが整い、質の高い眠りによる美肌作りができます。

美肌作りと深く関わりがある睡眠です。
美容のためにも大切になる睡眠です。
笑いは自律神経のバランスを整え、質の高い眠りを与えます。
自律神経には、
・体を緊張モードにする交感神経
・リラックスモードにする副交感神経があります

自律神経が乱れると、交感神経のスイッチがなかなか切れず、
乱れがひどくなると、眠れなくなります。

起きている間は交感神経が優位になっていますが、
笑うと副交感神経が優位になります。交感神経とのスイッチが頻繁に切り替わることで、
自律神経のバランスが整うということです。
バランスが整うと、夜は質の高い睡眠に入れるようになり、朝は自然と気持よく起きることができます。

笑うことにより腹式呼吸で酸素の消費量が増え
なんとダイエット効果になるようです。
大声で笑うことで、
自然と腹式呼吸になり多くの酸素を体内に取り込むことができます。
腹式呼吸により深い呼吸なると体内の養分がエネルギーに変わり二酸化炭素となって排出されます。
つまり、
基礎代謝が上がり、カロリー消費します。
笑うという習慣をつける事で、人生がハッピーになります!